6月28日再開から一週間

営業再開から一週間、6月もあと3日となりました。いよいよ本格的な夏の季節です。今週、7月3日(土)は営業いたしますので、皆様のご予約お待ちしております。

先日、ワクチンを打ってきました。接種後は二日ほど腕が重くだるかったです。打ったところが痛みがあったのと、いつも以上に腕があがりませんでしたが、今日はようやく肩より上の物を取るのも難なくできました。

本日も17時より営業です。ご来店お待ちしております。

接種会場の都庁展望台。懸念していたほどの混雑もなく待たされることもなく、注射の痛みもチクッとしただけで順調に接種完了。2回目は連絡待ちのため、まだ未定。

6月25日明日はお休みです。

今週21日の営業再開からあっという間にもう週末。滞在時間やお酒の提供時間など不便ななかをご来店いただき誠にありがとうございます。明日26日(土)はお休みいただきます。7月の土曜日は予約のみでの営業といたします。

明日の休みはコロナ対策リーダー向けの優先ワクチン接種を受けに都庁の会場へ。「都職員による感染防止対策の点検を受けた店」が対象とのことですが、水曜日にメールがきて今週末に接種予約というスピーディさには驚きました。ただ受付時間の幅が9時〜12時半と長いため、早い時間は殺到するのではないか?とやや気掛かりです。

とはいえ安心して営業再開できるはじめの一歩を大事に踏み出してみます。

6月21日夏至ー営業再開

本日は「夏至」。開店時間の17時はまだ陽が高く、夕暮れという言葉には明るく、明るい時間に飲むおは夜とはちがった美味さがあるものです。暑さも増してくる季節、まずは生ビールでノドをすっきりさせて今日一日の疲れを取る方も多いと思います。夏至は夜の時間が最も短い日ですが、営業時間も20時までと短いため、お早めのスタートをおすすめします。

客数の制限、滞在時間やお酒の提供時間の制限と難儀なことばかりですが、これも「泣いた夜さえいつの日か笑い話になるものさ」と願いつつ、今年の冬至の頃には「長い夜を 飛び越えてみたい」と祈るばかりです。

種から植えた花が次々と咲き始めました。名も知らない花ですがぐんぐん背が伸びてどんどん花芽がつき、生命力の強さに驚きます。

6月21日(月)より営業再開!

本日ようやく東京都の方針が発表されましたことをうけて21日(月)より営業を再開いたします。当店は感染防止徹底宣言ステッカー(コロナ対策リーダーのいる店)および徹底点検済のお墨付きです。

都独自の基準では酒類の提供は午後7時まで(閉店は8時)。滞在時間は90分以内等のルールはございますが、ようやくの再開、皆様のご予約・ご来店を心よりお待ちしております。

ご予約・お問い合わせは TEL 03-6380-6663

6月14日梅雨入り

例年より遅い梅雨入りとなりました。梅酒は梅雨入り前、梅が青い頃に漬け込みましたが、段々色づいてきた梅の実で梅シロップも仕込みました。梅が黄色くなる頃は梅干しづくりの季節です。

オリンピックの開催が決まったものの営業自粛が解除されるのはいつになるやら。

「鞠子宿」

さて11月1日から更新が滞っていた浮世絵でGo To 東海道五十三次、21回目は安倍川を越えてさらに西へ。静岡県の「丸子宿(鞠子宿)」です。

梅の花咲く茶屋の店先には「名物とろろ汁」「お茶漬け」「酒さかな」の看板の文字が見えます。松尾芭蕉が「梅わかな 丸子の宿の とろろ汁」と唄に詠み、東海道中膝栗毛の弥次さん喜多さんが食べ損ねたほどの名物だそうで、現在も元祖丁字屋さんというとろろ汁のお店があり、ホームページには『広重版画を読み解く』という記事にこの版画のことを詳しく紹介されていました。

ちなみに自然薯の旬は11月から1月。梅の咲く季節は名物を食べる名残の時期だったのかも知れません。

6月4日水無月

1年の半分にさしかかる6月、水無月となりました。今日は日本全国雨模様。紫陽花は雨に映える花だと感じます。花の色は土壌の性質によって色が変わり、酸性だと青、中性からアルカリ性だと薄紫からピンク色です。紫陽花は自然のリトマス試験紙みたいですね。花の種類によっては影響しないものもあるそうですが。

6月の晦日は夏越の祓いですので半年間の厄を落として夏は無事に営業再開できるように祈りたいと思います。