6月29日かまど神

先日、愛宕神社のほおずき市に行った際にいただいた竈三柱大神のお札。末永く台所が賑わい、家が繁盛し続けていくようにお祀りするものです。竈の神様

三柱の1本が火の神様、2本が竈(かまど)の神様、なのだそうです。お台所を司る神様ですが荒神様とも呼ばれます。滋賀県の彦根には荒神山神社があり、三柱である火産霊神(ほむすびのかみ)と奥津日子神(おきつひこのかみ)と奥津比売神(おきつひめのかみ)が奉られています。

夏越祓いを済ませればもう7月。梅雨明けまではもうしばらくですが、朝顔市に七夕、四万六千日(しまんろくせんにち)のほおずき市など行事が目白押し。

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6月27日盃

本日おしながき更新しました。

日本酒は愛宕の松と伯楽星から秋田の「刈穂ホワイトラベル」、千葉の「夏の福祝」が入荷しました。

昨年秋の開店から八ヶ月をむかえました。はじめてひとりでご来店くれたかた、連日顔をだしてくれたかた、遠方からいらしてくれるかた、もう飲めないけどあともう一軒と足を運んでくれたかた、日々さまざまなお客様との出会いがあります。昨晩、最後のお客様は送別会帰りでしたが、別れとは新たな門出を祝うことなのだと、しみじみと一緒に盃を交わしたのでした。

錫の酒器

 

6月24日ほおずき市

出世の石段で有名な愛宕神社のほおずき市に行ってきました。今日は千日詣りでなんと千日分の御利益がある日。まずは本殿の茅の輪をくぐってお詣りし境内で売られているほおずきを購入した人はもれなく本殿奥の社殿内でお祓いをしてもらえました。こちらの神社は火伏せの神ですので竈神(かまどがみ)鎮火札もいただいてきました。ほおずき市まだ実が青いほおずきを買いました。

6月23日漢詩

清風徐來水波不興

先日、084のお皿をみたとあるお客様から教えていただきました。この漢詩は中国の詩人・蘇軾(そしょく)の書いた赤壁賦(せきへきのふ)の中の一説なのだそうです。「清風徐来 水波不興」(せいふうおもむろにきたりて、すいはおこらず)〜清い風がゆったりと吹き 水面には波は立たず、といった意です。

いろいろ調べていくうちに、このあとには「挙酒属客 誦明月之 詩歌窈窕之章」という詩が続きます。〜 酒を客にすすめ、明月の詩を詠み、窈窕の章を歌う と、まるで084にぴったりなお皿ではなかろうかと驚きました。

1036年生まれの蘇軾さん、中華料理で有名な豚の角煮・東坡肉(トンポーロウ)の考案者なのだとか。さらに驚き。

6月22日夏至

昨日が夏至でした。今日から日に日に太陽のでている時間が短くなっていくと思うとすこし寂しいですが、これからが暑さ本番、やはり日が長ければいいというものでもないのだなと思い直します。

本日おしながき更新しました。そら豆が枝豆に変わりました。抹茶プリンが終わり、甘いものはドライパイナップルのクリームチーズ和えになりました。日本酒は新政、天の戸、相模灘、酒屋八兵衛、鍋島が終わり、秋田の「まんさくの花」 福井の「九頭竜」 、群馬の「群馬泉」が入荷しました。

緑のお花.jpg

明日、明後日は愛宕神社の千日詣り・ほおづき縁日です。千日分の御利益があるそうなので、夏越祓と合わせて詣ってこようと思います。

6月16日茅の輪くぐり

6月は1年のちょうど半分。上半期の大晦日にあたる6月30日は夏越祓(なごしのはらえ)で半年分のたまった罪や穢れを祓い、暮れまでの無病息災を祈ります。

6月にはいるといろいろな寺社で茅の輪(ちのわ)やお祓いの紙の人形(ひとがた)などが置かれています。この輪は本来は茅(ちがや)というススキに似た葉で作られるのですが、古くは日本神話でスサノオノミコトと蘇民将来の話から来ていて、疫病を祓うのに使われてきたものです。

スライドショーには JavaScript が必要です。

近所で茅の輪くぐりをしてきました。ここは茅ではなくワラに緑のキレが巻き付けられてました。

6月14日金属銅色

おしながき更新新しました。

「新政 陽乃鳥スパーク」「相模灘」がおわり、山形の「磐城 壽アカガネ」が入荷しました。金属銅色=赤銅(あかがね)と名の付いたお酒はぬるお燗もオススメできますので、梅雨寒にはぜひ温めたお酒で胃にやさしく、じっくりと楽しんでいただきたいです。

6月13日紫陽花守り

梅雨入りしたというのに雨が降らない日々でしたが今日はようやく御苑も雨が降りました。雨は自転車通勤には苦手なものですが、雨が降ることによって木々や土の香りが芳しく、心穏やかで気持ちが静まるのもよいものです。植物にとっての恵みの雨を一緒に喜べるくらいの気分でいたいものです。

紫陽花

6月は夏越祓(なごしのはらえ)の月ですので、邪気払いに紫陽花の花で魔除け・金運の花守りをつくりました。紫陽花の花に日付と願い事と名前を書いた紙をくくりつけ、それを和紙などで包み紅白の水引で結んで軒先に吊します。

6月11日金継ぎ

先月、お皿の欠けにおこなった金継ぎの作業、刻苧漆がしっかり乾いたようなので錆漆の工程にはいりました。
刻苧漆はお米と生漆でつくるパテのようなものです。カッターと砥石で整形したあと、継ぎ目をさらに固める錆漆の作業は砥粉と生漆と水でペースト状にした漆を埋め込みます。

そしてまたしばらく室(段ボール箱に濡れ布巾)にいれて乾燥させます。

結構欠けた皿をため込んだので、作業後半にはペーストが乾いてきてしまうのが難でした。

6月9日ひと夏の恋

おしながき更新新しました。

武勇酒蔵、奥能登の白菊 特別純米、長珍がおわりました。秋田は「新政 亜麻猫 改」と「新政 陽乃鳥スパーク(スパークリング日本酒)」が入荷しました。※陽乃鳥は四合瓶でのご提供となります。

また、宮城の「愛宕の松 ひと夏の恋」、奈良の「みむろ杉 夏」、山口の「長陽福娘 夏」、と夏のお酒が続々と届いております。

Jpeg

ぜひ気になるかたを誘って、好みのお猪口を選んでいただいて錫のお銚子で差しつ差されつを楽しんでいただければ思います。帰る頃にはひと夏の恋が本気の恋になっているかも 知れませんが、くれぐれも燃え尽きには気をおつけになってください。