10月2日神無月

10月神無月のおしながき更新いたしました。

日本酒は春霞、ゆきの美人、会津中将が終わり、喜楽長はひやおろしに変わり、秋田「まんさくの花」、新潟「村佑」、石川「奥能登の白菊」、和歌山「紀戸KID」が入荷しました。

神無月は八百万の神様が、出雲へ出かけてしまうので神が無の月という説があります。逆に出雲は神様で賑わっているので神在月と呼んだり。
日本中の神様がいない間、お留守番をしている神様もいらっしゃいます。代表格は恵比寿様。10月はゑびす講と呼ばれるおまつりが開催される社寺もあります。

O84の生ビールはヱビスマイスター。いつもお店でお留守番してくれているのかも知れません。

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10月1日日本酒の日

10月、その年収穫されたお米を使って新酒を造りはじめられます。1978年に10月1日が日本酒の日とされています。1日なので酒蔵元旦とも呼ぶそうです。春先から熟成した秋上がりがすでに出回り始めていますが、やはり10月1日が解禁日という気分です。すこし肌寒くなってきたこの頃、いよいよ本格的に日本酒の季節到来です。

O84も今月27日で一周年を迎えます。古酒の如く熟成するにはまだまだ新米ではありますが、いつも新鮮さを心がけていきたいと思います。昨年10月1日のブログをふり返ってみるとまだこんな状況だったんだなと365日が過ぎるのは本当にまたたく間で、驚きました。

本日は定休日ですが、また皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

 

9月22日秋分の日

日が暮れるのも早くなってきました。暮れに向けてますます昼が短くなっていくのはすこし寂しく感じますが、夜が長くなっていくことで秋の深まりを感じられる季節でもあります。
明日23日は秋の彼岸の中日・秋分の日。祝日ですのでO84もお休みをいただきます。九月も残りあと一週間。ご来店お待ちしております。

9月14日みずのむかご

蟒蛇草(うわばみそう)=みずです。むかごは 晩夏から秋に葉の根元がぷっくりとした珠芽こと。山菜の王様とも呼ばれています。
写真は茹でる前です。調理後、どんな変化するか、ぜひO84でお確かめにいらしてください。

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芋焼酎はさつま黒から「つるし八千代伝 紅はるか」に変わりました。

9月13日続々ひやおろし

おしながき更新いたしました。

白瀑、刈穂、加茂錦、奥能登の白菊、澤屋まつもと、紀戸に変わりまして、山形の「あら玉 秋あがり」、秋田の「春霞 ひやおろし」「ゆきの美人 ひやおろし」、福島の「会津中将」、栃木「鳳凰美田 ひやおろし」高知「船中八策 黒 」が入荷しております。

熟成して旨味が増した秋のお酒「秋あがり」と「ひやおろし」の違いですが、厳密には違うというわけではありません。新酒の火入れを一度おこない、春夏の間熟成させ二度目の火入れを入れる前のお酒の状態を「秋上がり」といい、出荷されるお酒のことを「ひやおろし」と呼びます。お酒の熟成がうまく出来なかった状態は「秋落ち」となります。

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9月11日二百二十日

暦には五節句や二十四節気や七十二候などいろいろと季節の移り変わりを伝える行事や言葉があります。これらはもともと中国から伝わってきたものですが、雑節とよばれるものは日本独自の農作業に深く関わる暦です。

節分、春と秋のお彼岸や社日、八十八夜、入梅、半夏生、春夏秋冬の土用、それから二百十日に二百二十日(にひゃくはつか)が雑節にあたります。

農作物に影響をあたえる三大厄日は、八朔(旧暦8/1)、二百十日、二百二十日です。9月といえばやはり台風のハイシーズン。今日の天気図をみてみると台風第18号がフィリピンの東あたりをウロウロしています。今年は7月にたくさん台風が発生しましたから、そろそろご遠慮いただきたいものです。

9月9日菊の節句

節句は江戸時代に五節句と制定され、1月7日人日の節句(七草の節句)、3月3日上巳の節句(桃の節句)、5月5日端午の節句(菖蒲の節句)、7月7日七夕の節句(笹の節句)、そして本日9月9日は重陽の節句(菊の節句)となります。

中国の陰陽暦で奇数は陽の数。9月9日はそのいちばん大きい九がふたつ重なるので重陽と呼ばれます。気がつけば、菊の花の見頃の季節。平安時代にも菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んでいたのだとか。月見酒ならぬ菊見酒もいいものです。

9月7日白露

白露とよぶにふさわしいお天気続きです。初候は草露白し、朝夕めっきり涼しさが増してきました。

先日、秋の日本酒試飲会に参加してこれからの季節に仕入れて行くお酒を吟味してまいりました。秋に旬を迎える「ひやおろし」の季節到来です。夏を乗り越え熟成されて旨味が向上した秋上がりと味覚の秋にふさわしい食材との組み合わせがいまから楽しみです。

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9月1日二百十日

長月朔日。今日は風の強い日や台風のくるといわれる二百十日。立春からもうそんなに日がたつのだなと驚きます。昨日からはすっかり風がかわりました。夏至の頃(6月21日)から比べると日が暮れるのもだんだんと早くなってきたことにくわえてこの涼しさ、例年ですと残暑厳しい季節ですが、夜長月と呼ぶにふさわしい気候に思えます。

おしながき更新いたしました。

日本酒は仙禽 Senkin’s are all right、磐城壽、みむろ杉に変わりまして、秋田の「春霞」、新潟の「加茂錦 荷札酒」、京都の「澤屋まつもと 守破離(しゅはり)」が入荷しております。

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守破離とは「型を守る、型を破る、型から離れる」こと。様式化された流儀を継承しつつ、新たな流派を生んでいくことは茶道、華道、武道、舞踊や日本画などの数々の芸道、そして日本酒を造ることなども、この精神がなくては日本文化の継承はできないことですし、和食文化にもやはり通じる道だと思います。

8月29日火鉢と浮き玉

残書お見舞い申し上げます、といえるのも八月いっぱいまで。暑中があまり暑くなかった分、残暑が厳しい日々ですが、秋はもうそこまで来ています。

先日の日曜、麻布十番祭りへ行ってきました。O84のお皿の大半は近江の古美術 西川で仕入れている骨董のお皿ですが、麻布十番にも東京店があり、今回はお店で使う盛り皿のほか、ミニ火鉢と浮き玉を残暑の一服の清涼剤を。

ちなみにO84では酒肴皿やお猪口などお買い求めもできます(一部のぞく)。お気に入りの品との出会いがございましたら、お気軽にご相談ください。

浮き玉火鉢に水をいれて浮き玉を浮かべてます。来年は水草もいれて、さらに涼しげに飾ってみたいです。